COROSは、室内でのワークアウトを「シンプルでやりがいのあるもの」となるためのサポートを行っています。
トレーニングの推移を記録し、よりスマートなトレーニングサポートツールを使えば、室内ワークアウトも屋外でのランニングと同じようにやりがいを感じることができます。
今回は室内練習で役立ついくつかの機能をご紹介します。
1.ウォッチで室内トレーニングを記録する
室内トレーニングの実施やその記録は、特に冬季のフィットネス構築に欠かせません。COROSは、トレッドミル、ローワー、バイクトレーナーなどに特化したアクティビティモードを搭載しており、それらのトレーニングが簡単にできます。
COROSウォッチにお好みの室内トレーニングのアクティビティはありますか?
もしなければ、カスタムアクティビティを活用することで、あらゆる室内ワークアウトのフィットネス指標が正確に記録できます。
これは、クロストレーニングとしてエリプティカルで有酸素運動をしたり、ヨガやピラティスなど様々なアクティビティを行う人にとって有効的な機能です。
カスタムアクティビティの詳細については、こちらの記事をご参照ください。
2.COROSのスマホ表示機能
COROSのスマホ表示機能を活用すると、アクティビティの記録中にCOROSウォッチとCOROSアプリが連動し、ウォッチのデータがリアルタイムでスマホに表示されます。
トレッドミルやトレーナー、ウェイトトレーニング中などに、常に手首を確認する手間を省き、設定メニューの詳細の再確認など必要な情報をウォッチよりも大きな画面で見ることができます。
スマホ表示機能の詳細については、こちらの記事をご参照ください。
3.正確な心拍データの記録
心拍データのモニタリングは、自分相対的な努力度を理解して最適化するための指標の1つです。
ほとんどのGPSウォッチとCOROS心拍センサーをペアリングすることで、高精度の心拍測定ができます。
このデータを活用して、基礎構築期間や鍛錬期などの中期的な心拍推移のモニタリングだけでなく、高強度トレーニングやリカバリーといった視点でも目標の心拍ゾーンにあるかどうかという視点で心拍データが活用できます。
COROS心拍センサーは、トレーニングでの感覚値と心拍データといった相対的指標とのギャップを埋めることができます。
4.トレーニングの進捗状況を把握する
室内トレーニングの比率が増える冬季の期間中に状態を維持、向上させていく方法はいくつもあります。
しかし、そのトレーニングがレースシーズンに向けて調子を整えていくのを確認する数値は、走破タイムや走行距離以外に持っていますか?
COROSのトレーニング負荷とベースフィットネスの数値を活用すると、その全体像が把握でき、トレーニングの目標達成に向けて役立ちます。
トレーニング負荷は、直近のトレーニングでどれだけの負荷がかかっているかを知るのに最適であり、ベースフィットネスは、全体的なフィットネスレベルの中長期的な把握に最適です。
この2つの指標は、トレーニングを重ねるにつれて増減していくのが普通です。
これらのツールを併用することで、トレーニングと回復とのバランスを取ることができ、
よりスマートにトレーニングを行うことで燃え尽き症候群やオーバートレーニング、故障などを予防することができます。
COROS Training Hubにおけるトレーニング負荷とベースフィットネスの推移
5.正確な走行距離の記録
もう、トレッドミルでのランニングにイラつく必要はありません。
COROSデバイスにはトレッドミルモードがあり、あらかじめ走行速度を入力しておく定速モード以外にも、COROS POD 2を使ってペース、距離、歩数の計測もできます。
POD 2は、接地時間や上下動といったランニングフォームに関する数値を測定することができます。
これらの指標を活用することで、より良いランニングフォームの改善や故障予防に役立ちます。
COROS POD 2はシューズにクリップを使って固定でき、トレッドミルでもロードと同様に正確な計測が可能です。信頼性の高いデータを得ることで、トレーニングの進捗状況を把握し、自信を持ってトレーニングに臨むことができます。
室内トレーニングの価値を高める
COROSデバイスやデータ分析ツールがあれば、室内ワークアウトも屋外でのセッションと同様に意味のあるものとなります。
正確なデータ記録やカスタムアクティビティを活用しつつ、高度なデータ指標、バッテリー寿命の管理まで、COROSのテクノロジーをもっと体験してください。
そして、よりハードなトレーニングではなく、よりスマートなトレーニングに移行することができるでしょう。
COROSは、レースの準備でも、アクティブな状態を維持するためにおいても、あらゆる段階をカバーすることができます。
COROSによるトレーニングの成果向上に興味のある方は、ぜひ製品ページをご参照ください。