スマホ表示
※PACE 2, PACE 3, APEX Pro 1, APEX 2, APEX 2 Pro, VERTIX 1, VERTIX 2に対応しています。
スマホ表示とは?
アクティビティ中は、ウォッチだけでデータやナビ機能を全て理解することは簡単ではありません。スマホ表示機能は、ウォッチのデータをスマートフォンに連動させ、COROSウォッチとスマートフォンの双方に全く新しい体験をもたらし、必要な情報をより見やすい形式で表示します。
トレッドミルで走ったり、室内でボート漕ぎをしたり、ハングボードワークアウトをしたり、ジムでトレーニングをする場合、ウォッチでアクティビティデータをモニタリングすることは理想でないかもしれません。そこで、ウォッチや接続されたアクセサリーが収集したアクティビティデータをリアルタイムでスマートフォンに反映させることができるようになりました。
スマホ表示の使用方法
アクティビティ中に、ホームページ左上のアイコンをタップすると画面ミラーリングが開始します。
・室内アクティビティでのスマホ表示
室内でのアクティビティでスマホ表示機能を使えば、アクティビティデータをより見やすく確認できます。室内用のバイクトレーナーで何kmも走行する際や、トレッドミルで走行する時、ジムでの筋力トレーニングでも、ウォッチ以外にスマートフォンでデータを表示させることができます。
画面右上の 「設定」からデータの表示方法をカスタマイズできます。ウォッチで収集したリアルタイムのデータ指標を表示する「データフィールド」を最大10個まで追加できます。各オプションの右側にある6つのドットをタップしたまま、表示させたい順番に各オプションをドラッグ・ドロップし、完了したら「保存」 をタップします。
・屋外アクティビティでのスマホ表示
新しい場所でのでランニングやトレイルの探検など、周囲の状況をより把握したい場合があります。そんな時はスマホ表示機能を使ってスマートフォンにリアルタイムの地図を表示して、新しい冒険に出かけましょう。
画面右上のレイヤーアイコンをタップして、3つの異なるマップタイプを選択し、周囲の状況を最もよく理解できるフォーマットでルートが表示できます。また、ターンバイターンの道順を頼りにする場合は、不慮の方向転換を防ぐために、スマートフォンで方向転換の指示を表示することができます。
また、マップ操作で現在地から遠くを検索している場合、ナビゲーションかコンパスのアイコンをタップすると、マップ上の現在地に戻ることができます。