アップデート一覧
アクセサリーの名称編集の追加、トラックモードの1周の長さ設定が可能に、グループトラッキング機能の改善、ターンバイターン機能の改善など
1.アクセサリーの名称編集
COROSデバイスに複数のアクセサリーやセンサーをペアリングすると、
どのデバイスIDが各センサに紐づけているかを覚えるのが難しい時があります。
そこで、アクセサリーやセンサーに名前を付けることで、探しているデバイスをすぐに見つけることができます。
2.バッテリー残量の警告
ペアリングしたアクセサリーの電池残量が少なくなると、
COROSデバイスがアクティビティ中やアクティビティ後に警告を表示するようになりました。
これによって、充電や電池交換が必要なタイミングを把握しやすくなり、電池切れの心配が解消されます。
3.グループトラッキングの改善
COROSウォッチでグループメンバーのリアルタイムの位置情報を表示し、COROSアプリで待ち合わせ場所が設定できるようにグループトラッキング機能を改善しました。
また、チームメイトの姓と名のイニシャルも表示されるので、地図上でどこにいるかがすぐに確認できます。
4.ターンバイターンアラートのデータフィールドへの表示
ターンバイターンアラートが、アクティビティ中のウォッチのデータフィールドの一部に表示されることで、ルート上の今後の曲がり角を簡単に確認できます。
5.温度単位の設定
距離(kmやmile)や重量(kgやlbs)の単位設定に関係なく、温度の単位(℃や℉)も自由に設定できるようになりました。
6.階段上りモード
この新しいアクティビティモードは、アクティビティ中に上った階段の数を測定します(ジムでのクライムミルマシンには非不可)。
アウトドアクライムモードのスーパーロック機能
ロッククライミング中の意図しないロック解除や誤作動を防ぐため、アウトドアクライミングモード中により強いロック機能を導入しました。
ハウツー動画の活用
COROSアプリから、COROSデバイスのハウツー動画を見ることで、機能をより多く使いこなすための方法を学ぶことができます。
その他のアップデート
- サイクリングアクティビティのデータページにパワーウェイトレシオ(w/kg)を追加。
- COROSアプリで誤って削除してしまったアクティビティ記録が復元可能に。
- 特定の目標距離や目標時間を設定すると、ウォッチがその時間まで記録を行い、設定した距離や時間に達するとウォッチが停止します。
- COROSのアクティビティルートマップ概要のX軸として走行距離を表示しながら、標高図が正確に視覚化できます。
- アクティビティサマリーでリカバリーとワークアウトの間隔がより明確に表示され、ワークアウトのパフォーマンス分析が簡単になりました。
- COROSアプリでCOROSデバイスの充電時間の確認ができるようになりました。
- マルチスポーツモードでは、10種類のアクティビティをローテーションしたり、無制限に繰り返したりできるようになりました。これによって、スイムランやハイロックス(HYROX)アクティビティを簡単かつ正確に記録することができます。※ハイロックス:ランニングとファンクショナルワークアウトの組み合わせ
- アプリやウォッチに入力済みの「ランアクティビティ」が、「トレイルランモード」としても実行できるようになりました。比較的ロード比率の高いトレイルコースなどで活用できます。
- 室内でのカーディオワークアウト(エアロビクスダンス)は、歩数のケイデンスデータに基づいて運動量を測定し、移動換算として運動量が移動距離として記録できるようになりました。
COROS DURAのアップデートについて
2025年1月の機能アップデートでは、COROS DURAの画面表示の改善も行っています。
究極のトレーニング時にも、冒険に出かける際のパートナーとしてしても、ユーザーをさらに進化させる新しいインターフェースと、直感的操作を兼ね備えています。
今月末のDURAのアップデートについては、<<2025年1月のCOROS DURA機能アップデート>>のブログをご参照ください。
先行アップデート:Strava ライブセグメント機能
2024年12月に先行アップデートされたStravaライブセグメント機能を実装しました。
これによって、COROSデバイスからお気に入りのセグメントのパフォーマンスを確認し、その進捗が把握できます。
この新機能の使い方については、Stravaライブセグメントについてのブログ記事をご参照ください。