昨年、COROSはデバイスやアプリで50以上もの新機能をリリースしました。その中でも、特に便利な機能を振り返ってみます。
1. スマホ表示
COROSのスマホ表示機能は、ウォッチのデータをより大きな画面でリアルタイムに表示し、トレーニングデータやナビゲート時のマップの視認性を高める画期的な機能です。トレッドミルランニングや室内サイクリング、屋外でのナビゲーション時などに、COROSウォッチをアプリに同期させることで心拍数やペース、ルート詳細がスマホにリアルタイムで表示できます。
2. グループトラッキング
グループトラッキングでは仲間同士でチームを作って、各チームメンバーはCOROSアプリ内で、他のチームメンバー全員のリアルタイムの位置やペース、距離などを確認することができます。
3. 緊急連絡
ランニングや外でのトレーニング時などでアクティビティ開始時に緊急連絡機能を使うと、設定している緊急連絡先に、ユーザーのリアルタイム位置情報確認用のURLリンクが送信され、友人や家族などを安心させることができます。万が一のトラブルに遭った時は、ウォッチやDURAから緊急連絡ボタン(ダイヤル・バックボタン)を長押しすることで、あなたの居場所を通知したり、救助の依頼を求めることができます。
4. バーチャルペーサー
バーチャルペーサー機能を使うと、現在のペースや目標タイム、完走予想タイムが表示され、レースやトレーニング中に自分のペース配分が簡単に把握できます。
5. 睡眠の評価
8時間の睡眠を取ったとしても、質の高い睡眠を含んでいるかどうかで内容に違いが生まれます。COROSウォッチを着用して眠ると、睡眠の質がステージ別に確認できます。各睡眠ステージでの経過時間と推奨睡眠時間を比較すると、より質の高い睡眠週間のための、パターンやルーティーンについて理解することができます。
6. ギア管理
トレーニングで使うギアは永久的に使えるわけではなく、定期的なメンテナンスや買い替えが必要となる場合が多いです。この機能によって、アクティビティで使用するギアの消耗度を数字で把握し、自転車のメンテナンスやシューズの交換のタイミングを知ることができます。シューズの最大走行距離を設定して、その走行距離を超えると通知が送られます。COROSアプリ内で自転車とシューズの走行距離を確認することができます。
7. Stravaライブセグメント
Stravaライブセグメント機能によって、ランニングやサイクリングの途中に、ルートの特定セグメント(区間)におけるリアルタイムのパフォーマンスデータと進捗を表示できます。互換性のあるデバイスを使用することで、自己記録やそのセグメントの上位記録者、またはフォローしている他のアスリートと比較して、自分のパフォーマンスがどうなっているかを確認することができます。
8. FTPテスト
パワーメーターを使用してトレーニングするサイクリストにとって、FTPとパワーゾーンのトラッキングはパフォーマンスを最大化するための鍵となります。パワーメーターをCOROSデバイスとペアリングすると、フィットネスの向上または低下に応じてFTPとパワーゾーンが自動的に更新されます。現在のフィットネスをより直接的に評価したい方には、FTPテストを通じてFTPとパワーゾーンを即座に評価します。
2024年にリリースしたすべての機能は、ユーザーがより賢く、より安全にトレーニングして自分の限界にさらに挑戦できるように設計されています。レース当日にバーチャルペーサー機能で自己記録を更新し、グループトラッキング機能でグループメンバーとより交流を深めるなど、昨年リリースされたこれらの機能が、あなたのトレーニングの旅を最大限にサポートします。
私たちは成長のスピードを緩めるつもりはありません。最高のテクノロジーはユーザーとともに進化し、2025年にはさらなる革新がやってきます。常に最新、最高の機能の体験のために、COROSアプリやデバイスを最新バージョンにアップデートしておいてください。新機能のアップデートなどCOROSの最新情報は以下のCOROS JapanのSNSで発信していますので、これらのSNSをフォローして最新情報をお受け取りください。(Instagram:@corosjp、Twitter:@COROSJapan、Facebook:@COROSJapan )