どの道にも物語があります。トレイルを走り、歩き終えた後でも、その記憶を視覚的に残せるようになりました。
3Dフライオーバー動画は、地形や写真、音楽とともにユーザーが辿ったルートを鮮明に再現しますが、それはその時の努力感や環境、体験を紡ぐ視覚的な物語です。
運動時間やペース、獲得標高といった数字だけでは伝えきれないものがあります。そして時には、あの場所での一瞬一瞬の感覚を、ただ思い返したり共有したい時もあることでしょう。
3Dフライオーバー動画の作成方法
3Dフライオーバーは、ダイナミックな地形マッピングでルートを再現して写真のアップロードや音楽によるムード設定、好みのマップスタイルの選択を可能にします。
アクティビティ中は、スマートフォンのカメラアプリやCOROSアプリのスマホ表示機能を使って写真が撮影できます。アプリのスマホ表示機能を使用すると、ウォッチとスマートフォンとの接続中に写真が撮影できます。アクティビティ完了後、アクティビティ概要に追加したい写真・画像が選択できます(スマホ表示機能から撮影した写真は自動的にアップロードされます)。3Dフライオーバー動画の作成時に、各写真は撮影地点の正確な位置を表示し、ルートがその地点の通過時に写真を瞬時に表示します。このように、その瞬間ごとを気軽に記録してアクティビティデータを共有可能なオリジナルストーリーへと変えることができます。
また、マップ表示をカスタマイズしたり、サンプルの音楽ライブラリーからBGMを選ぶこともできます。
3Dフライオーバー動画の完成後は、スマートフォンがフライオーバーを録画して動画ファイルとして書き出しますが、この過程を経て友人やトレーニング仲間との共有やSNSへの投稿ができます。レースの振り返りや、山での大事な一日、忘れたくないルートの記録など、3Dフライオーバー動画は体験のすべてを再現します。
3Dフライオーバー機能がもたらすもの
3Dフライオーバー動画は、ユーザーがどこを進んで何を見たのかを独自の方法で表現し、アウトドアでの核心的な記憶をより鮮明に可視化して心に残すのに役立ちます。これは、先週末の思い出深い日々や、過去数年にわたる記憶を振り返る簡単な方法です。3Dフライオーバーは、ユーザーの冒険を他の人と簡単に共有できるようにし、それを見た人が追体験できるような世界観を提供します。
具体的な活用事例
- 大自然での特別な体験を振り返りたい時
- 思い出に残ったレースの後
- 友人や家族と自分の挑戦を共有したい時
今すぐお試しください
COROSアプリであらゆるアウトドアアクティビティを表示する際、3Dフライオーバー機能が利用できます。共有アイコンをタップして「3Dフライオーバー動画」を選択するだけです。その後、共有または保存前に、メディアや音楽、スタイルがカスタマイズできます。
詳しい手順については、ヘルプセンターの記事(英語)をご参照ください。