COROSの最新アップデートを確認しましょう!
VERTIX 2/2S、APEX 2/2 Pro、PACE 3、DURAがアップデート可能です。
VERTIX、APEX Pro、PACE 2は8月中にアップデート可能予定です。
※自動アップデート通知が届かない場合は、App StoreまたはGoogle Play Storeで手動更新することができます。
緊急連絡機能
緊急連絡機能は、あらかじめ登録している緊急連絡先へ、アクティビティ中にライブトラッキングリンクをメール送信する新機能です。これによって、安心してアクティビティを行うことができます(受信側はスマートフォンが通常の通信状態であることが必須です)。現在アメリカ、カナダ、中国のみショートメッセージが可能、その他の国が今後対応予定です。
グループトラッキング
グループトラッキング機能は、アクティビティ中に、COROSアプリやCOROS DURAでグループメンバーの位置情報やデータをリアルタイムで表示する新機能です。サポートが必要な場合には、グループの全員に緊急連絡機能による通知を送信できます。
サイクリングパワーゾーンとFTPテスト
FTPによって作成されたパワーゾーンでをもとにサイクリングワークアウトを作成し、適切な強度管理のトレーニングでライド中のトレーニング負荷をモニタリングできます。ライド中のトレーニング負荷は、パワーメーターに接続している場合はパワー、パワーメーターへの接続がない場合は心拍数を使って計算されます。
FTPテスト‐FTPを測定することで自分のサイクリングフィットネスレベルを理解し、トレーニングゾーンを最適化することができます。COROSのFTPテストは、インドアトレーナーにパワーメーターを装着して行い、一般的な20分間のオールアウト(最大努力下)でのテスト方式をシンプルにしたもので、ガイド付きインターバル設定で高精度のテスト結果を得ることができます。
(FTPはサイクリングデータをもとに自動的に計算され、パワーや心拍データまたはFTPテストを実行することでユーザーのサイクリングパターンを学習し、時間の経過とともに更新されていきます)
※FTPテストはPACE 3、APEX 2、APEX 2 Pro、VERTIX 2、VERTIX 2Sのウォッチに対応しています。
その他のアップデート
- ルート作成の標高表示
ルート作成時に標高差が確認できるようになり、トレーニングに必要なルートや情報を把握しやすくなりました。
- アクティビティ中に、「コントロールセンター」ウィジェットにアクセス可能
ツールボックスに新設されたこのアイコンから、アクティビティアラート、サテライトモード、タッチスクリーン設定などが以前より素早く変更できます。(アクティビティーを開始➤バックボタンを長押し➤コントロールセンター)
- トレッドミルランの機能改善
POD 2を装着しない状態でトレッドミルランを行う場合、速度と傾斜を事前にウォッチで設定するか、ラン中に一時停止画面からそれらを調整することで、トレッドミルランの設定通りに記録されます。
- ナビ機能からのアクティビティ開始
ツールボックスのナビゲーションからルートナビを開始する場合、ルートナビを行うアクティビティモードを選択してから開始することができます。
- EvoLab画面表示の改善
EvoLab各指標のグラフを最適化し、グラフの曲線を滑らかにするなどして視認性を高めました。
- 入力済ワークアウトの最適化
自動スタートが 「オフ」の状態で時間ベースのワークアウトを実行する場合、入力済ワークアウトの段階を超過した時間が確認できるようになりました。また、ロッククライミングワークアウトの作成時に新しいワークアウトステージを追加する際、時間ではなくルート数がデフォルトとなります。