今年の3月、坂道ランでの不安を解消し、レース当日のペース配分を最適化し、週間のトレーニング量を一目で把握できる、画期的なアップデートをお届けします。これらの機能は、トレーニングに関するより詳細な情報を提供し、レースの予測可能性を高め、デバイスのセキュリティを強化することを目的としています。


ペース戦略

起伏のあるコースでは、ペース配分を正確に把握するのが難しく、序盤にペースを上げすぎて後半に失速してしまうことも少なくありません。ペース戦略機能を使えば、COROSアプリ上でレースやアドベンチャーのカスタムプランを作成でき、こうした問題を解決します。現在の進捗(予定より先行/遅れ)、エイドステーションでの滞在時間、そして推定フィニッシュタイムを正確に把握できるため、大切なレースで理想的なペース配分を実現します。

トレイルランナー&ウルトラランナー向け:

COROSアプリに保存されたルートを選択し、スライダーで目標完走時間を調整。さらに各セグメントやエイドステーションの滞在時間も自由に設定できます。アクティビティ中は、ルート上の次のウェイポイントへの予想到着時刻、計画に対する進捗(先行/遅れ)、そして推定完走時間が確認できます。ペース戦略機能は、現在のフィットネスレベルに基づいて自動で計画を作成し、地形に応じて最適なペースへ調整されます。さらに、レース日が近づくにつれてコース上の予想天候も確認でき、区間ごとの補給戦略の最適化にも役立ちます。


ロードランナー向け:

カスタム距離、または標準的なレース距離(5km~マラソン)を選択し、目標完走タイムや区間ごとのスプリットを調整できます。さらに、ネガティブスプリット/ポジティブスプリットの設定も可能です。起伏のあるコースでは、ルートに基づいたペース戦略(上記参照)を使用することもできます。また「Effort Pace(出力ペース)」を基にしたスプリットにより、登り下りによるペース変動にも的確に対応できます。



ヒルアラート

目の前に大きな坂が現れたとき、どこまで続くのかわからないと不安になります。

ヒルアラートは、登りや下りの開始をリアルタイムでウォッチに通知し、その不安を解消します。

また、スタート前にCOROSアプリで各セグメントを確認できるため、コースの全体像を事前に把握したうえで走ることができます。

  • 事前に把握: 坂が始まるとウォッチが通知をし、その区間内での現在位置や、頂上までの進捗をリアルタイムで確認できます。
  • 選択可能: 通知なしで走りに集中したい場合は、設定から簡単にヒルアラートをオフにできます。


週間走行距離

週間の目標走行距離を確認するために、メニューを探したりスマートフォンを開いたりするのは手間がかかります。週間走行距離機能では、現在のカレンダー週におけるラン・バイク・スイムの総距離を、ウォッチ上で簡単に確認でき流用になりました。ウォッチフェイスからデイリーデータをスクロールすることで、ウィジェットにアクセス可能。各アクティビティごとの距離を選択し、今週の日付データをスクロールして、詳細な記録を確認できます。



ハイブリッドフィットネスモード

レースや重要なトレーニング中に、ランニングとファンクショナルトレーニングを手動で切り替えるのは手間がかかり、データの乱れにつながることがあります。ハイブリッドフィットネスモードは、ランから次のエクササイズへの切り替えを自動で検知し、こうした課題を解消します。

現在行っている種目に応じたデータをリアルタイムで表示するため、操作に気を取られることなくトレーニングに集中できます。

まるで、あなたの動きを理解して最適な情報を表示するストップウォッチのような体験です。レースやワークアウトが終了するまで、ボタン操作は不要です。


パスコード

お客様の情報を安全に保つため、時計を手首から外すと自動でロックされるパスコード機能を追加しました。4桁のPINコードが設定でき、時計が手首から1分以上離れている場合、データの閲覧にこのコードの入力が必要になります。


現在、この機能はCOROS NOMAD、APEX 4、PACE Pro、PACE 4のみでご利用いただけます。対応機種は近日中に追加予定です。


通知のフォントサイズ

移動中に小さな文字が見づらいというお悩みを解決するため、通知のフォントサイズを大きくできるようになりました。

  • 通知のフォントサイズを変更するには、ウォッチのデイリーウィジェットから通知を開き、ダイヤルを押して通知を選択し、「フォントサイズ」までスクロールしてください。

現在、この機能はCOROS NOMAD、APEX 4、PACE Pro、PACE 4のみでご利用いただけます。対応機種は今後順次追加予定です。


その他の改善点

  • クライミングモードのアップデート:アプリのアクティビティ概要が更新され、より詳細な情報が表示されるようになり、クライミングの分析が容易になりました。シングルピッチクライミングに「オートピッチフィニッシュ検出機能」が追加されました。ウォッチ上での屋外セッションの操作性が改善されました。屋外クライミングの統計情報をアプリに追加し、累計データの把握が可能になりました。
  • ポーズオプション: 新しいダイヤルプレス設定により、アクティビティを一時停止することなく、過去のラップの確認や、構造化ワークアウト内のステージ移行などの機能が実行できます。今回のアップデートにより、PACE 3、PACE Pro、NOMAD、APEX 2 / 2 Pro、VERTIX 2 / 2Sでこの機能がご利用いただけます(PACE 4とAPEX 4ではすでに対応)。
  • フィニッシュポーズ: 新しい設定では、ワークアウトの最終段階を完了したときに一時停止するか、終了するまでアクティビティの追跡を継続するかを選択できます。
  • マルチスポーツモードの改善:
  • マルチスポーツやトライアスロンのワークアウトでは、アクティビティ概要の上部バーにドロップダウンメニューが追加され、アクティビティモードを簡単に切り替えられるようになりました。また、屋外アクティビティを一時停止して別のモードにシームレスに切り替えることができ、ワークアウトを1つのアクティビティにまとめて、アプリの新しい「アクティビティの変更」オプションから簡単に確認できます。
  • 補給アラート:選択できる間隔を5〜60分に拡張し、1分単位で細かく設定できるようになりました。
  • レース予測機能:COROSアプリでレース予測機能のトレンドを確認できるようになりました。各距離の予測タイムが時間の経過とともにどのように変化したかが表示されます。
  • スリープモード:設定した起床時刻まで自動継続します。またはコントロールセンターから手動終了が可能になりました。また、夜間の視認性を抑えるため、ウォッチのディスプレイ表示も調整されました。
  • ルート保存機能の強化:ネットワーク接続がない場合でも、最近完了したアクティビティの記録をアプリ内で新しいルートとして保存し、ウォッチに同期できます。
  • 表示の改善:横向きモードでアクティビティデータを表示する際のビジュアル表示を改善しました。
  • スイミングモード:スイミングモードの精度をさらに最適化しました。
  • COROS DURA のアップデートポッドキャスト、音楽、オーディオブックなどのメディアを、バイクコンピューターから直接操作できます。マップの道路タイプ表示をさらに最適化しました。


各デバイスごとのアップデート内容

ペース戦略ヒルアラートハイブリッドフィットネスモード週間走行距離パスコードレース予測トレンド
PACE 4
APEX 4
ノマッド
PACE Pro
PACE 3近日追加予定
APEX 2 / 2 Pro近日追加予定
VERTIX 2 / 2S近日追加予定
DURA-----
PACE 2-----
APEX Pro-----
VERTIX 1-----
APEX 42/46mm-----



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