釣行記録を残そうと思ったことがあるアングラーは多いはずです。しかし、実際に続けられる人はほとんどいません。それでも、その日の釣果に影響を与える条件を正確に把握することは極めて重要です。気圧や風、気温が魚のバイトにどう影響するのか、また、自分の釣果が伸びる時間帯を理解し、それらを比較できるようにすることは、季節ごとのパターンを絞り込み、より多くの魚を釣るために欠かせません。
データの記録方法
データを記録することは、面倒な作業であってはなりません。そして、釣り方そのものを変えてしまうようなものであってもいけません。だからこそ、COROSはこの専用機能をフィッシングモードに組み込みました。
ワンプッシュで、COROS NOMADのマイクを使って重要な情報を記録できます。お気に入りの魚探を使うよりも簡単で、かつ詳細に記録することができます。

フィッシングモードを起動したら(ダイヤルが右上の場合)、右下のボタンを押して「ボイスピン」を選択するだけです。
そこからは、これ以上ないほどシンプルです。あとはウォッチに話しかけてデータを記録するだけです。
例:「ブッシュのそばでスピナーベイトで釣れた1.8kgのバス」
内蔵音声認識機能が自動で文字起こしされ、該当するピンが作成されます。この場合、「キャッチ」ポイントが作成され、魚種が「ブラックバス」、重量が「1.8kg」として自動入力されます。また、元の音声データもポイントに保存されるため、いつでも再生して確認することができます。
記録できるデータ
このデータを記録することで、その日の釣行を振り返り、なぜ好調だったのか、あるいはなぜ苦戦したのかを明確に分析することができます。記録の精度が高ければ高いほど、釣行後の振り返りはより深いものになります。ここでは、記録できる項目の具体例をいくつかご紹介します。
釣果:魚種とサイズ/ウエイト(例:「1.8kgのバス」)
タックル:ロッド・リール・ラインのセッティング(例:「ハイギアリール、PE2号ラインのミディアムロッド」)
テクニック:チャターベイト、トップウォーター、スピナーベイトなど
ルアー:ウエイト、カラー、ブランド(例:O.S.P ハイピッチャー14g スピナーベイト(ホワイト))
パターンの詳細:「リアクションバイトを誘うために早巻きが必要だった」など。
ボイスピンの使用例:「ブラックザコトレーラー付きの約7gキャペルランスピナーベイトを、ミディアムヘビーロッドで高速リトリーブして釣った1.8kgのバス」
釣行記録の振り返りと分析方法
ボイスピンの振り返り・分析には、フィッシングアクティビティのサマリーを開くか、アプリ内の「ルート」から確認します。任意のポイントをタップすると、記録したデータが表示されます。
必要に応じて、メモに詳細を追加・編集したり、釣果や使用ルアー、ポイントの写真を添付することもできます。

この情報を、釣行レポートにすでに含まれている天気データや気圧、風向き、釣れる時間帯といった統計情報と結びつけることで、次回の釣行に役立つ細かな傾向やパターンが明らかになります。
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