昨年、COROSDURAは5つのアップデートを行い、DURAは使い始めたときよりも発売当初より、さらに進化を遂げました。今回新たなの大幅アップデートにより、DURAは夏のロングライドに最適なパートナーへとパワーアップします。地図、ナビゲーション、ルート再検索、リアルタイム音声アラートなどが大幅に強化されました。
ルートターンバイターンの案内に、通りの名前を表示、も曲がるポイントを見逃さない
ルート案内に通りの名前が表示されるようになり、次にどこで曲がればいいかが一目瞭然になりました。ターンバイターンの案内に、通りの名前が直接表示されるようになったため、次にどこで曲がるかが、より正確に分かるようになりました。
リルートも自由自在
DURAは3種類のリルートオプションを用意しています。たまにはわざと迷子になるのもアリ。そんな冒険心もサポートします。
• 自動リルート:コースを外れた際、自動的に復帰ルートを提案。
• 手動リルート:元のルートに戻るか、そのまま冒険を続けるかを自分で選択。
• リルートなし:コースを外れた通知だけを受け取り、ルート変更の提案は一切なし。
道が分かり、登りもクリアに道も坂も、より見やすく
地図表示が進化し地図のビジュアルがアップデートされ、車道とサイクリングロード自転車道の区別違いがより明確に。さらに新たな新しく追加された地形マップレイヤーにより、登り坂の勾配もリアルに把握できます。
目の前のことに集中しよう
ペース、距離、補給アラート、これから曲がるポイントなどを音声でリアルタイムにお知らせします。ウォッチやスマートフォンに接続されたイヤホンを通じて、手元のウォッチやサイクルコンピューターを見なくても、音声で状況が把握できます。イヤホンスピーカーが未接続の場合、スマートフォンの内臓スピーカーから音声アラートを再生できます。(COROSアプリのバックグラウンドでの動作が必須)
オートポーズを自分好みに調整
オートポーズの速度閾しきい値を自分で設定できます。歩いてカフェに入ったときや、トレイルの入口で信号で立ち止まったときなど、誤作動を防止できます。
ホーム画面で天気をチェック
DURAのホーム画面から、現在の気温や天候を一目で確認可能になりました。
その他のアップデート
- 作成済みルートの「逆方向でのナビゲーション」に対応
- 11-32T(X12)電子ドライブトレインに対応
- プロやコーチによる公式サイクリングワークアウトをCOROSアプリから直接ダウンロード可能
- 低速走行時の速度表示の安定性を改善
- パワーデータを活用したアクティブカロリー計算のアルゴリズムを調整
- アクティビティ中に表示できるデータページ数が最大6枚→10枚に拡張