睡眠時間帯の表示
*PACE 3、PACE Pro、APEX 2、APEX 2 Pro、VERTIX 2、VERTIX 2Sに対応。
他モデルはアプリ上で睡眠時間帯が表示されますが、睡眠の計測に影響ありません。
設定している睡眠時間の時間帯になると、ウォッチ画面が暗くなり睡眠時間帯の表示が行われます(就寝時刻と起床時刻はCOROSアプリで設定できます)。
設定している睡眠時間帯になると、ウォッチが自動的に睡眠時間帯の表示を行います。以下の状況になると、ウォッチの睡眠時間帯の表示がオフになり、通常のウォッチフェイス画面に戻ります。① 設定している起床時間になる / ② 設定している起床時間よりも前にウォッチが起床を検知した時(早く起床した時)。
まずは、COROSアプリで正確な就寝時刻と起床時刻が設定されているかどうかを確認してください。
設定方法:
COROSアプリのプロフィールページ ⇒ 設定 ⇒ スリープモードの設定 ⇒ 就寝時刻と起床時刻を設定
また、睡眠時間帯の表示をオフに設定することもできますが、オフにしても睡眠の計測に影響しません。オフに設定すると、設定している睡眠時間帯になってもディスプレイは通常のままです。
1周400m以外のトラックランモード
1周が200mや300mの小型トラックや学校のグランドの周回コースなど、1周が400m以下であれば400m以外のトラックでトラックモードが使用できるようになりました。この機能は円形、楕円形の形状のトラックでのみ機能します。
設定方法:
1、ウォッチでトラックランモードを選択して、準備画面の「トラック400m」を選択
2、走るトラックの1周の距離を200m、300m、400mから選択するか、「カスタム 」では手動で200-399m範囲内の1m刻みの周回距離が設定できます。
※ この機能は1周が200m未満または、401m以上のトラックには対応していません。
3、次に、どのレーンでワークアウトを行うかを選択します。
※ 選択したトラックのサイズに合わせて、ウォッチが自動的に各レーンを調整します。
4、設定が完了したら、トラックランモードの準備画面でその他の設定を済ませて、ワークアウトを開始します!
カスタムアクティビティモード用の
新しいデータ指標「回数」の追加
カスタムアクティビティモードのデータフィールドの指標の1つとして「回数」が選択できるようになりました。回数はケイデンスやストローク、パドルといった繰り返し動作を表示して記録することができます。カスタムアクティビティの作成方法については、こちらをご参照ください。
COROSアプリの互換性要件
今回のシステムアップデートに伴い、アップル社製端末の場合、iOS 13以上のバージョンが必要となります(従来はiOS 12以上のバージョン)。Androidは引き続き、Android 5.0のバージョンが必要となります。
注:未対応のOSを搭載した端末でCOROSアプリを使用すると、機能が低下する場合があります。また、未対応のOSのままアプリを削除すると、アプリストアから再インストールできない場合があります。
お知らせ:2025年のうちに、Android OSの最小要件がバージョン6.0以上に更新る予定です。スマートデバイスのオペレーティングシステムを更新できないCOROSユーザーは、現在のアプリバージョンを引き続き使用できます。